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2016年12月30日 (金)
久遠の詩(亡き母に捧ぐ)
2016年12月27日 (火)
わたしは花。
2016年12月11日 (日)
雑草~君は知らない~
2016年12月09日 (金)
なんでもかんでも愛
2016年12月08日 (木)
空っぽ
2016年12月07日 (水)
たんぽぽの想い ー石段に佇むきみへー
2016年12月06日 (火)
あの手が消えた
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2016.12.30(金):久遠の詩



小さくなってゆく君を
どうすることもできないまま
空は蒼く美しく流れて
そんなことが哀しかった

隠した涙のわけもきかずに
”大丈夫、心配いらない”って
立ち上がった君の横顔 君の声
いつまでも忘れはしない

窓越しに手をふる君
震える指先
精一杯の生きる姿 
命の灯火
最後のさよなら

幼い子供みたいにダダこねて
”いかないで”って言えたなら
呆れてもどってくれたのかな

幾千の涙を紡いで永遠に綴るよ

冷たくなってゆく君を
どうすることもできないまま
泣き崩れたわたしを許して

幾千の涙を紡いで永遠に綴るよ

冷たくなってゆく君を
どうすることもできぬまま
立ち尽くすわたしを叱って

言えなかった言葉をいま君に贈るよ

色褪せぬ別離を焼きつけ
君に捧ぐよ

久遠の詩を




十二月三十日命日


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【追記を読む】
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2016.12.27(火):つぶやき



わたしは花。
翼がほしいです。

わたしは花。
飛び立つことはできません。

雨にうたれ、、
俯いて、、
陽をあびて、、
空をみあげて、、

わたしはわたしのまま。
一歩、一歩と。





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2016.12.11(日):心の詩



" 雑草ごときに何ができる"

ならばきく
胡蝶蘭に何ができようか
シクラメンに何ができようか

雑草として生まれ雑草のままに生き
雑草のまま死んでゆくことの難しさを
君は知らない

----------------------

--僕は雑草。
八百年前からずっと雑草だった

もう駄目だと思ったのは
干からびた大地の歪に生まれたとき

偶然通りがかった誰かが
水を与えようとしてくれた

黄金の如雨露に入る美しき水

“不幸は消えるわ”

僕はその水をのまない

“なぜ”

雨を待っている

“どうして雨を待つの”

偽りなき凡てを教えてくれるから


----------------------

虫に食われた僕を見て
ボロボロだと誰かが呟く

心はボロボロなんかじゃないのに

あなたは言う
"薬をあげましょう"

僕はその手をはねのける

僕は、僕のままでいたい
僕は、花瓶に刺された首じゃない
僕は、店頭に並ぶ切り花じゃない
僕は、窮屈に押し込められた鉢植えの薔薇じゃない
僕は、僕のままで立っていたい

雨に打たれ
地面に押し付けられ
傷み汚れ
透みきってゆく


----------------------


陽が無ければ天国も無いが
陽は時に地獄も与える

生死一体の光
功徳と罰

照りつける陽に
身を焼かれることだってあるんだ


君に問う
永遠の風がそよぎ
ほどよく雨を降らせ
柔らかな陽が降り注ぐ山林に生まれ堕ちたなら
幸せだったのだろうか、と

僕は答える
濁世に浸るこの身があればこそ
みえるものがある、と
たとえ
どんなに辛く険しい場所であっても
壮大な心で希望を導くことができるのだ、と


----------------------

隣の誰かが苦しいと泣いている
僕はそっと手をのばす
身を寄せれば、あたたかい

--僕は雑草。
八百年前からずっと雑草だった












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2016.12.09(金):つぶやき



想って愛
笑って愛
泣いても愛
憎んでも愛
付纏いも愛
勘違いも愛
厳しさも愛
殺めても愛
生きて愛
死して愛
そして愛
愛愛愛
なんでもかんでも愛




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2016.12.08(木):哲学詩



空っぽの外がわ
磨いても飾っても
空っぽは空っぽ








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2016.12.07(水):心の詩



たんぽぽの想い



踏んづけられたぼくをみて
泣いてくれた優しいきみ

ぼくは大丈夫
ぼくのことは心配いらないんだよ

ごめんね、
こんなにもむりょくで
ごめんね、
触れることさえできなくて

きみの大好きなふんわり綿毛になったら
まっすぐ傍へと飛んでゆくから

涙をふいて
いつものかわいい笑顔をみせて



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2016.12.06(火):久遠の詩



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